登山での筋肉痛アロマケア

登山の時に持っていくもののひとつ。「アロマ筋肉疲労回復オイル」
日帰り登山って結構キツイですよね。
登って下りなくちゃいけないんですもの。
(今度、山小屋デビューします。その時は、プラ容器に入れていくわっ^^)
娘が重度の筋肉痛
「いたたたた・・・・・・・」
アロマセラピストの出番です。
10mlのホホバオイルに疲労物質排出ジュニパーベリーとグレープフルーツ1滴ずつ。
(ラベンダー、ローズマリー、スイートマジョラムなどもおすすめです。)
上記よく混ぜたオイルを手に取り、
足の筋肉痛の部分を手のひらを密着させてゆっくり下から上へ滑らせ、
また戻るように滑らせていきます。
時には包み込むように、時には、所々で圧をかけながら・・・。
くるぶしの周りをくるくる ひざ裏は優しく
太ももは八の字を描いたり、外から中へ もむようにしたり。
これで翌朝の足の疲れ具合が大きく変わってきます。

山から帰った後のスペシャルケアとしては、
セントジョーンズワート油を使用してのアロマトリートメント
運動不足の娘の筋肉痛は、1日でおさまらず
スペシャルケアの出番でした。
セントジョーンズワート=聖ヨハネ
という意味。
夏至の頃、黄色い花は満開を迎え
その時期最も治癒力が強いと言われています。
この花を漬け込んだオイルはこの通り真っ赤。
「ヒペリシン」という成分の色です。
抗うつ作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用
不安、緊張、イライラの解消、老廃物排出
神経痛、座骨神経痛、リウマチの痛みの軽減
傷、静脈瘤、軽症のやけどの手当て
特に、神経に対する鎮痛効果が優れていてるので
激しい筋肉痛には、これをキャリアオイルとして
ラベンダー精油と合わせて
鎮痛相乗効果を狙って使っています。
セントジョーンズワートオイルだけでもいいけれど、
匂いにちょっとクセがあり、精油を合わせたほうが使いやすい。
濃度は、1%で。
10mlのオイルに対して精油2滴。

浸出油だから、自分で作れます。
でもね、市販のドライハーブ(地上部全体を刈り取られている)を使って
冷浸法でこの赤色は出ませんでした。
アルコール抽出で若干赤色に・・・。
めんどくさいから、買っちゃおう!ってこともある。(笑)
【生活の木】有機セントジョーンズワートオイル(浸出油) 25ml
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by faire_ma_vie
| 2013-09-02 17:48
| 【山】Aromacare