手作り石けん関連 水の硬度測定

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ハンドメイドソープアドバンスコース木曜日クラスの方のご提案で
クラスの時に、水の硬度測定をしました。

このクラスメンバーの住まいがそれぞれ離れているので
測定にピッタリだというのも うってつけ♪

(他クラス合同でやったらもっと興味深いデータが集まると思うので、
卒業発表会のときでもやりましょうか。)

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簡易水質検査キットをお持ちくださったので、すぐに測定開始。

ポリチューブの中に調合された試薬が封入されていて
チューブ先端のラインを引き抜き、検水を吸い込み比色表と対比して
水の硬度を検討つけます。

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結果は、こうでした。↑
名古屋は、1番軟水なのは明らか。その次は我孫子 
2都市に比べると世田谷と横浜は硬度が高いですね。

2都市にくらべて。。。なので
硬度が高い(カルシウム・マグネシウム含有量が多い)といっても、
外国に比べれば軟水。

石けんかす(金属石けん)がすごくできるわけではないないのですが
洗濯物に白い微粉末があったり、お風呂場でみることがあるかもしれません。

では「石けんかす」ができる反応を簡易的に表すと・・・

2RCOONa + Ca2+ ―→ (RCOO)2Ca + 2Na+
石けん(水に溶ける)  脂肪酸カルシウム(カルシウム石けん)水に不溶・ 洗浄力なし
2RCOONa+Mg2+-→(RCOO)2Mg+2Na+
石けん(水に溶ける)  脂肪酸マグネシウム(マグネシウム石けん)水に不溶・洗浄力なし


上記カルシウム石けん、マグネシウム石けんが「石けんかす」です。

硬度の高い水はマグネシウム、カルシウム分をたくさん含み、
「石けんかす」がたくさんできます。

洗浄力も悪く、たくさんの石けんを必要としたり、
泡立ちが悪くなる・・・。

同じ石けんを使っても、名古屋で使ったとき、横浜で使ったとき
泡立ちの違いを実感として感じられる結果なのではないでしょうか。

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       興味深い実験をご提案してくださり ありがとうございました。
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